主催者のご紹介

主催者のご紹介

Vision Zero Summit 2022は Global Coalition for Safety and Health at Work内の業レベルでのビジョンゼロに関するタスクグループ」と日本組織委員会(JOC)が主催しております。

国際労働機関(ILO)が主導するGlobal Coalition for Safety and Health at Workには6つのタスクグループがあり、本タスクグループはフィンランド労働衛生研究所 (FIOH) の労働安全部門のトンミ・アランコ部長が議長を務めます。Global Coalition for Safety and Health at Workとは、労働安全衛生が共有する課題に対し、グローバルな視点を生かして具体的な対策と解決方法を見出すことを目的として創立されたマルチステークホルダー・パートナーシップであり、2019年にヘルシンキで開催された第一回Vision Zero Summitでローンチしました。

本タスクグループの目的は、Vision Zeroのコンセプトをグローバルにそして実用的な方法で企業に紹介し、Vision Zeroを労働安全衛生マネジメントの推進力として採用した国や企業間の交流や意見交換を促進し、Vision Zeroの実行を支援することです。

タスクグループは、フィンランド労働衛生研究所(FIOH)のほか、国際労働機関(ILO)、国際社会保障協会 (ISSA)、国際労働衛生工学会(IOHA)、英国労働安全衛生協会(IOSH)、セーフティグローバル推進機構(IGSAP)で構成されています。

日本組織委員会(JOC)は、IGSAP会長の向殿正男教授が委員長を務め、労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)と産業技術総合研究所(AIST)が参加しています。また、バルセロナに本部を置く International ORP Foundation が、サミットの企画とコミュニケーションにおいてJOCを支援しています。

主催者は、世界の労働安全衛生コミュニティがこの特別なイベントに参加し、Vision Zero の考え方に基づく「予防の未来」形成をサポートしていただきますよう、期待しております。

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